おジャ魔女どれみ最強説

 

 

私がこの世で一番好きなアニメは『おジャ魔女どれみ』シリーズです。

どれみちゃんはギリリアタイしてた世代で、その頃はももちゃんが大好きでした。それから高校生になってどれみちゃんシリーズを改めて観て大ハマり。

セーラームーンなどはアニメ終了後もよくグッズが発売されるのに、どれみちゃんは中々発売されず、たまーーーに発売されるグッズをちょこちょこ集めていました。

そして今年2020年におジャ魔女どれみ20周年ということで、20周年記念映画が公開!

グッズやコラボもたくさん始まり、ファンとして死ぬ程嬉しい年になりました。

 

そして映画『魔女見習いをさがして』を先日鑑賞したので、思ったことをつらつらと書きたいなと思います。

概要としては、おジャ魔女どれみが好きな20代の女の子3人がたまたま出会い仲良くなり、アニメに出てきた聖地を巡りながら、どれみを通してまた新たなものを得る物語になっています。

主役は20代の女の子達なので、どれみちゃん達は基本的に出てきません。なのにどれみちゃん達を感じることの出来る、心に刺さる作品でした。

ターゲット層がおジャ魔女どれみを観ていた、好きだった、20代30代に向けた作品で、おジャ魔女どれみから可愛い以外の何かを感じていた人への作品のように思いました。

 

おジャ魔女どれみって、どれみ達は魔女ではなく「魔女見習い」なんです。だから魔法は使えるけど、魔力は弱くて、肝心な今解決したいことは直接的に魔法では解決出来ないことが多いんです。

だからこそ、どれみ達は結果的に自分たちの言動で解決への道に向かいます。

また、おジャ魔女どれみはどれみ達はもちろん、どれみのクラスの子達の背景も細かく設定されており、その設定が現実的なものが多いです。例えば、あいこちゃんは両親が離婚し、お父さんと2人暮らしをしています。そのあいこちゃんの大人な受け止め方と合間に見える子どもらしさが妙に現実味があるんですよね。

 

今回の『魔女見習いをさがして』は、そういうおジャ魔女どれみのアニメの核となっていた道徳観というか大切にしていたテーマを元に作られており、生きる上での初心の気持ちに改めて気付かされるものになっているなと思いました。

おジャ魔女どれみの作風ファンの私は、とても満足して帰ることが出来ました。映画化ありがとう!

 

映画を観て、またファンになったし、どれみの16歳以降が描かれてるラノベもまた集めよう!となりました。ちなみにラノベはもっと設定がリアリティ溢れてて読み応えあります。

 

どれみは笑顔は満点だね!!!

 

 

 

2020年好きになったものシリーズ

2020年に新たに好きになったものを書きとめます。

 

・ゲーム実況

きっかけは、妹がすみっコぐらしのゲーム実況を見ていたことです。その実況は、キヨさん、レトルトさん、牛沢さん、ガッチマンさん、フジさんでした。自身もその実況を見る前から、別の方のマリメのスピードランを見るのが好きでYouTubeで見ていたのですが、すみっコぐらしの実況の影響で、キヨ、レトルト、牛沢、ガッチマンの通称日本TOP4(と、最俺、とその2つに関わりのある実況者さん)の実況を見るようになりました。

今現在もブーム継続中で、LEVEL1.2.3のDVDも予約しちゃってます。

TOP4の4人実況はマストで見ていて、特に「13日の金曜日(ジェイソン)」実況が好きで、より深く知るためにジェイソンの物語まで勉強しました。

またそれぞれの実況も見るんですが、その中で新たに面白さを知ったゲームは、牛沢さんが投稿している「龍が如く」シリーズです。ゲームの名前は知ってたものの、思ったよりおもしろ行動が多くて、主人公桐生一馬とヒロイン真島吾朗の物語としか思えなくなりました(?)

 

とか言いながら、レトさんに恋です(??)

 

 

長澤まさみ

コンフィデンスマンJP映画第1弾の時に、ドラマ再放送を見て面白かったこと(2019年の話)を今年の4.5月に思い出して、映画第1弾も見たい!となり視聴したことがきっかけで、コンフィデンスマンJPと長澤まさみさんを好きになりました。コンフィに関しては、久しぶりにドラマのキャラクター自体にハマって、しっかり映画第2弾も鑑賞。ダー子ボクちゃんリチャード良いよね。

コンフィで長澤まさみさんを好きになり、勢いで舞台を申し込んでそれも見てきました。「フリムンシスターズ」、久しぶりにミュージカルに触れて、やっぱりミュージカルって訳分からんけど面白いなってなりました。あと、長澤まさみさん歌うまなんだよな〜!!!

コンフィきっかけでもあったんですが、映画「マスカレードホテル」もきっかけでした。続編楽しみすぎる!!!もともと木村拓哉さん好きなので、木村さん×長澤さんの絡みが新鮮だけど馴染んでて好き!!!

 

AKB48(ゆうなぁもぎおん)

2020年はYouTubeにどハマりしてました。前述のゲーム実況もしかりで。

その中で、48グループのニュース(SKEヲタクなので)として、AKBのメンバーがYouTuberに!最初は「へえ」って感じで全く興味を持ってなかったんですが、ゆきりんYouTubeが面白く、ゆいはんのYouTubeも面白く、、、で流れでゆうなぁもぎおんのYouTubeも見たらとてもハマりました。「もぎおん」という組み合わせは無知でしたが、YouTubeを見るにつれて、もぎおんと茂木忍さんがめちゃめちゃおもしろということを知りました。そして、茂木忍さん好きメンに(ほぼ推しメン)。ゆうなぁもぎおんのバランスの良さと、ゆうなぁともぎおんとゆうなぁもぎおん仲の良さがCP厨の私をぐわんぐわんに揺らしていきました。そしてゆうなぁもぎおんきっかけでAKBをまたしっかり注目するようになりました!AKBメン可愛い!!!(SKE4年ヲタク)

 

・アニメ(呪術廻戦、進撃の巨人

今までも好きなアニメは見てたんですが、2020年はアマプラに加入したこともあり、おすすめされるものを片っ端から見てました。その中で11月頃から見始めた呪術廻戦、進撃の巨人が面白かったので好きなものにノミネート。

呪術廻戦は、五条先生のイケメン具合にびっくりして、次はいつ目を出した五条先生が見れるかわくわくしながら見てます。1月からも楽しみだな〜。私にしては珍しく流行りものを追っかけてます!すごい!

進撃の巨人は今まで全く見たことがなく、設定が深すぎて次の話が楽しみ!ってなってます。アニメはファイナルシーズン突入しましたが、マーレ編になってからも複雑設定で、検索しながらアニメ見てます。でも面白い。

 

2020年感じたこと、ヲタクは何年経ってもヲタクでした。

 

 

 

 

日本一になれた大好きな人へ

 

2020年11月

 

「第52回日本選手権オートレース」にて、森且行さんが優勝されました。日本選手権オートレースとは、オートレースでのSG(スーパーグレード)ランク=トップランクの大会の1つです。

 

森且行さん(以下森くん)は、私が大好きだったSMAPの元メンバー。森くんと他の5人が交わしたそれぞれの道で1番になるという夢が叶ったのです。

 

このニュースを見て、素直に嬉しいという気持ちとやるせない複雑な気持ちになりました。

日本一になった森くん。今までSMAPとして当時のアー写が出る度に、森くんだけ切られてて、まるでSMAPには森くんの存在はなかったかのようにメディアで扱われてたこと。

ただ、今回の日本一になった森くんは堂々とメディアで取り上げられて、そういうことが嬉しかったりもしました。

 

それと、森くんが日本一になれたときに、SMAPが存在していなかったこの今の時代に悲しくもなりました。どう考えても今6人が同じ画面に映ることはなくて、これまでSMAPが居続けられなかったことにもやもやしたのです。

あとは、ここまで私がSMAPを大好きで居続けられなかった自分。今も大好きだったら、この出来事って本当に嬉しかったんだろうなあという後悔ですよね。

 

ただ、某ニュース番組でガッツリインタビューを受けてる森くんと、その森くんの言葉を聞いたら、あの頃(私がSMAPを大好きだった時代)大好きだった気持ちがよみがえって、本当に嬉しいな、おめでとうとなりました。

 

6人がいつか同じ画面に映る時代がきて、その頃には私の気持ちも、あの解散したときの気持ちも懐かしいなとなる時代がくるといいなと思いながら、陰ながら皆さんのご活躍を応援しています。

 

森くん、おめでとう!

 

 

 

 

同性アイドルを好きな私

 

私は今、女の子のアイドルが好きです。

 

 

 

今はSKE48に推しがいます。それも2人。

斉藤真木子さんと江籠裕奈さん。

 

2人とも可愛くて、アイドルというものに真剣に向き合ってる自慢したくなる推しです。

 

 

私は割とオープンなヲタクなので、周りの人に「アイドルが好き、SKE48が好き」と言えるんですが、このときによく返される言葉が

 

「どういう気持ちで(同性の)アイドル好きなの?」

 

 

同性アイドルを好きという気持ちはマイノリティなんですよね。

この質問をされる度に、上手な返しが出来なくて、同性アイドルを好きになるとは?という問いを自分に投げかけるのですが、結局答えは出ないままです。

 

 

私は元々ジャニーズが好きでした。

なので私のアイドルヲタクのルーツはそこからきており、異性アイドルへの「好き」と同性アイドルへの「好き」は私の中で同じ意味を持っています。

 

 

異性アイドルを好きな時はガチ恋勢ではありませんでした。しかし「好き」という気持ちは本当でした。

ガチ恋ではないけど、好きな気持ちは本気なのです。

 

異性アイドルで特に好きだったKさん。年齢も私とかなり離れていたからか(多分20歳くらい)、友達には「Kさんを好きって言っても、付き合いたいとかいう気持ちではないやろ?」と言われたことがありました。

 

 

その言葉を聞いたことを今でも鮮明に覚えています。

何故なら確かに人間として尊敬している部分もあったけど、もしKさんと付き合えるチャンスがあれば付き合うでしょ、と思ったからです。

 

 

 

これは同性アイドルへの気持ちも同じで、ガチ恋ではないですが、「好き」という気持ちは本当なんです。

 

私はレズではないけど、じゃあ完全に異性愛者ですか?と聞かれたら100%で頷くことは出来ないな〜と思ってます。

同性アイドルに愛を捧ぐけど、見返りを求めたことはありません。でも、もし同性の推しと付き合えるチャンスがあるなら付き合いたい!とも思うんです。

 

だって「好き」だから。

 

 

でもこの感情も、同性アイドルを好きになるまでは湧かなかったものだし、同性アイドルを好きになってなかったら今でも完全に異性愛者だったのかなあ、とか考えちゃいます。

 

 

 

そして同性アイドルヲタクには「憧れ」という感情で応援している人もいると思います。

 

その時代のトレンドのファッションアイコンとして、また純粋にアイドルになりたいという願望としての「憧れ」です。

 

 

ただ私は振り返ると、同性アイドルに「憧れ」たことはないなと思いました。

 

私の顔面からアイドルになれると思ったことがないし、そもそも自分がアイドルになってしまえばそれは究極の繋がりじゃん!ヲタクとして最大の御法度では?という感情になるんです。

 

 

もちろん推しメンのメイクや髪型を真似したい!というレベルの「憧れ」はありますが、本当にその程度の「憧れ」しか湧かないんですよね。

 

 

 

 

だから、私は同性アイドルをただ純粋に「好き」なんです。推しメンのためなら、どんなことでも協力したい!と思うんです。見返りなんかなくても愛を捧げたいんです。

 

同性アイドルを好きになって、もしかすると恋愛観とか性的指向とかが変わったのかもしれません。それは私自身も分かりません。

 

でもアイドルという存在が、ただの異性の性的対象として見られる風潮はなくなってほしいなあと思います。

アイドルって顔だけじゃないんです。最強に可愛くてかっこよくて儚くて愛しい存在なんです。

 

アイドルの頑張りがもっと認められるような世界が作られますように。

 

 

 

 

渡辺麻友さんの引退に寄せて

 

まゆゆをたまたまテレビで見つけたことがきっかけで女性アイドルを好きになりました。

 

2016年、その頃別の某アイドルの解散報道があって、ちょうど大学受験の年で、気持ちがマイナス気味だった時に「LOVE TRIP」のまゆゆのビジュアルを見たことが始まりでした。

 

 

AKBが流行だった時、私は小学高学年でした。流行より自分の好きなものにこだわりたかった私は、当時AKBには興味がなく、なんならまゆゆはメンバーの中でも憧れとは程遠いもので、、、。

そんな私がまゆゆに惚れたのは、まゆゆの垢抜けた柔らかい雰囲気と、それでもなおアイドルらしさがある美しい姿が過去のイメージの「ツインテールまゆゆ」とは違ったことが大きかったのかなと思います。

それから卒業するまで、握手会は行けなかったけど、唯一アイドルしてる姿を見れた「関西コレクション」でのパフォーマンスとランウェイ姿は本当に良い思い出です。

 

卒業してからは舞台「アメリ」に行ったなあ。ミュージカルに抵抗があった私を惹き付けてくれた麻友さんには大感謝。

 

 

まゆゆを大好きになった要因はもう一つあって、それはオフィシャルでは中々見せない面白さ全開のまゆゆの姿。

AKBのオールナイトニッポンだったり、ニコ生だったりで見れるはしゃいでる姿がギャップで、いつもテレビでは真面目にしっかり受け答えしてる人が、身内ではそんなに?って言うくらい自由にしてるまゆゆが大好きでした。

 

そしてまゆゆが一生懸命に理想のアイドル像を追いかけている姿が本当に美しかったです。正統派を追求するからこそ、その姿がむしろまゆゆ人間性だったり、人間味や泥臭さが出てて綺麗だったのかなあと思います。

 

もっとはやくまゆゆの魅力に気付いて応援したかったなあ。

 

 

これまで全力で走ってきた分、たくさんの人に幸せを与えてきた分、今度は渡辺麻友さん自身がゆっくり休んで、自分の幸せを求めて欲しいなと心から願います。

 

 

渡辺麻友さんの夢が叶いますように。

 

 

 

長澤まさみを好きになった春

 

映画館で観た『マスカレード・ホテル』の新田(木村拓哉)と山岸(長澤まさみ)のかけ合いがすきで、アマプラで再び観ることに。

 

日本人なら誰もが「長澤まさみは可愛い」と思ってるはずだけどあえて言いたい。

 

長澤まさみが可愛い。

 

 

そして私がこんなにも長澤まさみに虜になっている理由は『コンフィデンスマンJP』というドラマの存在である。

リアタイはしてなかったが、去年の映画化の時にたまたま再放送で観て、テンポが良くてキャラも面白くてずっと大好きだった作品。

 

そして長澤まさみに片足を入れてしまった今、また観返してハマるという。

 

以前長澤さんが出演してた番組を(最近)観てて、お仕事は誰が選んでるのかという話で、

 

「自分と事務所で相談して選んでる」

 

というような旨の話をされてて、いや、事務所も長澤さんも仕事選ぶセンスがありすぎる。すごい。

 

今では完全にダー子ボクちゃんリチャードの大ファン。私はこれまでアイドルにハマることはあっても、ドラマのキャラにハマることはなかったのですごい新鮮。

 

(と思ったけど、過去を振り返ったら1つあったな。『ショムニ』。キャラとか話が好きで、全シリーズ観てた。)

 

いやでも、ドラマのキャラにハマれるって、脚本がまず良いってことだし、そしてそのキャラと役者さんのシンクロ具合がすごいってことだし、ほんと天才。長澤まさみさん天才。

 

 

女優沼って本当に恐ろしいね。

 

 

私の大好きだったSMAP

 

SMAPがすごく大好きでした。

 

 

 

一番最初のSMAPの記憶は、保育園の壁に貼ってあった慎吾ママのポスター。

 

親が中居くんを好きで小さい頃からスマスマは毎週見てたと思う。

 

小さい頃はビストロの料理の部分が意味分からなくて面白くなくて、歌のコーナーも知らない曲(幼くて音楽が分からない)ばかりで面白くなくて。

 

ただコントは大好きで、夜更かしになるのに楽しみにしてたなあというかすかな記憶が今でもある。

 

それから大きくなって、SMAPを好きになったのは中学3年生。

その時ちょうどSMAPとユニバがコラボし始めてて、その頃にたまたま家族でユニバに行って、そしてスマスマで5人旅というものをしていて、そこからSMAPに興味を持ち始めたのかな。

 

スマスマを毎週見て、SMAPの誰かが出演してるドラマも全て見て、バラエティの出演も全部チェックして、動画サイトで過去の番組を見て、、、。

中学高校だったからファンクラブは入ってなかったし、結局コンサートにも1回も行けなかったけど、熱量は一番あったと思う。

 

 

そんな時にスポーツ新聞やネットニュースに載ったSMAP解散騒動。

 

 

結果的にはその報道の後に、スマスマで5人が並んで、頑張ります。と。

 

 

ほっとしたけど、Twitterでは沢山のことが書かれていて、ずっと苦しかった。

 

私たちのSMAPは終わるわけない、だって5人自身がSMAPのこと愛してるんだもん。解散する根拠がないという、SMAPを愛している気持ち。

それとは反対に、本当に解散するのかなという不安な気持ち。

 

ずっとその2つで揺れていて、信じようとすればするほど不安も増して、、、。

 

 

そして解散の正式発表。あっという間に迎えたSMAP最終日。

 

最後のスマスマまでは、大学受験があったこともあり少し控えめな応援だったけど、割と今まで通りにテレビもリアタイしてたし好きだったと思う。

 

何か大きなきっかけがあってスマヲタを辞めたわけではないけど、強いて言うならTwitterかな。

Twitterのスマヲタのそれぞれの思いの違いだったり、エアリプでの言い合い。

正直あの時見たどれかの言葉が正しかったとしても、もうどれも信じられないし見たくなかった。

 

Twitterを閉じれば何かを見ることもなくなって、そこから一気に熱も冷めてフェードアウトした。

 

あんなに好きだったものに対してこんなにも熱が冷めちゃうんだって事実に自分が一番驚いた。

 

 

 

 

今はSMAPを好きだった気持ちを宝箱に綺麗にしまってます。

 

私が好きになったSMAPは、かっこよくて面白くて最高のアイドルでした。

 

ありがとう。