私の大好きだったSMAP

 

SMAPがすごく大好きでした。

 

 

 

一番最初のSMAPの記憶は、保育園の壁に貼ってあった慎吾ママのポスター。

 

親が中居くんを好きで小さい頃からスマスマは毎週見てたと思う。

 

小さい頃はビストロの料理の部分が意味分からなくて面白くなくて、歌のコーナーも知らない曲(幼くて音楽が分からない)ばかりで面白くなくて。

 

ただコントは大好きで、夜更かしになるのに楽しみにしてたなあというかすかな記憶が今でもある。

 

それから大きくなって、SMAPを好きになったのは中学3年生。

その時ちょうどSMAPとユニバがコラボし始めてて、その頃にたまたま家族でユニバに行って、そしてスマスマで5人旅というものをしていて、そこからSMAPに興味を持ち始めたのかな。

 

スマスマを毎週見て、SMAPの誰かが出演してるドラマも全て見て、バラエティの出演も全部チェックして、動画サイトで過去の番組を見て、、、。

中学高校だったからファンクラブは入ってなかったし、結局コンサートにも1回も行けなかったけど、熱量は一番あったと思う。

 

 

そんな時にスポーツ新聞やネットニュースに載ったSMAP解散騒動。

 

 

結果的にはその報道の後に、スマスマで5人が並んで、頑張ります。と。

 

 

ほっとしたけど、Twitterでは沢山のことが書かれていて、ずっと苦しかった。

 

私たちのSMAPは終わるわけない、だって5人自身がSMAPのこと愛してるんだもん。解散する根拠がないという、SMAPを愛している気持ち。

それとは反対に、本当に解散するのかなという不安な気持ち。

 

ずっとその2つで揺れていて、信じようとすればするほど不安も増して、、、。

 

 

そして解散の正式発表。あっという間に迎えたSMAP最終日。

 

最後のスマスマまでは、大学受験があったこともあり少し控えめな応援だったけど、割と今まで通りにテレビもリアタイしてたし好きだったと思う。

 

何か大きなきっかけがあってスマヲタを辞めたわけではないけど、強いて言うならTwitterかな。

Twitterのスマヲタのそれぞれの思いの違いだったり、エアリプでの言い合い。

正直あの時見たどれかの言葉が正しかったとしても、もうどれも信じられないし見たくなかった。

 

Twitterを閉じれば何かを見ることもなくなって、そこから一気に熱も冷めてフェードアウトした。

 

あんなに好きだったものに対してこんなにも熱が冷めちゃうんだって事実に自分が一番驚いた。

 

 

 

 

今はSMAPを好きだった気持ちを宝箱に綺麗にしまってます。

 

私が好きになったSMAPは、かっこよくて面白くて最高のアイドルでした。

 

ありがとう。